「中秋の名月」は10月1日だったけれど、わたしが仰ぎ見たのは、西空の中空に浮かぶ、まだ薄暗い早朝のことであった。 友人たちはみな、勉強が遅くまでできるからと、夜型の人間ばかりだった。 でもわたしはなぜか、幼いころから、3 […]
「経営計画の立案」の記事一覧(2 / 5ページ目)
経営計画の立て方(31)
「経営計画を立てる」ためにも「予算で立てた月々の収益を必ず確保する」ためにも、また「会社の資金繰りを安全なものとする」意味でも、経営者はもちろんのこと、現場を預かる事業部長たちも「損益分岐点分析」を身につけておく必要があ […]
経営計画の立て方(30)
今夏の異常な暑さのためか、いつもなら9月15日には咲く彼岸花が、やっと28日に花を開かせた。 この季節に咲く花々の中で、老妻が心待ちにしているのが、彼岸花と金木犀。 今年はいつ咲くのかしらと、首を長くして待っていた。 さ […]
経営計画の立て方(29)
社長から、各部門長に「部門別損益分岐点分析」の宿題を課したいとの要望があり、宿題を課す役割が、すでに引退して久しいわたしに回ってきた。 ただわたしは若いころからうっかり間違いをすることが多々ある。 エクセルで作成された表 […]
経営計画の立て方(28)
4日間の長い連休が明けた。 その間に気温は急に過ごしやすくなり、酷暑に参ってしまった体調も、完全とは言えないが、だいぶ元に戻ってきたように思う。 連休前に、各部のトップ3人に、今期に入ってからの「暦月損益分岐点分析」の宿 […]
経営計画の立て方(27)
きのうは、わが家の、4番目の孫娘のお宮参り。 今にも雨が降り出しそうな曇り空の下、すでにほとんど実の娘と化した嫁の、ご両親もお招きして、武蔵一之宮氷川神社へ出掛けた。 新型コロナ禍にもかかわらず、「お宮参り」と少々早すぎ […]
経営計画の立て方(26)
社長からの依頼で、各部署の最高責任者に、「損益分岐点分析」を毎月の宿題として課し、「部課長会議」で発表する議題の一つとすることになった。 これに慌てたのは、作成を命じられた管理者たちである。 なにしろ前もって何の指導もな […]
経営計画の立て方(25)
「頭を使うときには、寝床に横になって、なるべく身体を楽にする」 『学生街の殺人』(東野圭吾)の主人公光平の主義である。 わたしもまた、横になって体を楽にして考える。 そこまでは光平とは同じなのだが、残念なことに、いつの間 […]
経営計画の立て方(24)
遥かに遠い、まだ若いころの話です。 お年寄りがそばに来ると、かすかに尿のにおいがしてくるものですから、不思議に思ったことがあります。 そしていまわたしはその年寄りの真っただ中。 妻が薬局で買い求めてくれたノコギリヤシを飲 […]
経営計画の立て方(23)
九月も半ばを過ぎて、急に秋めいてまいりました。 しかし今夏の酷暑の影響でしょうか、体内の命の炎がかなり細くなってしまったようで、帰宅して自分の部屋に入って、寝転がって本を読んでいたはずなのに、いつの間にか寝てしまっている […]