「休憩のひととき」の記事一覧

休憩のひととき

休憩のひととき

亡父が社員を採用するとき作文を課していたのは、わたしがまだ総務課長をしていた遠い昔の話である。 作文の採点は父がするのではなく、わたしにすべて任された。 文章を書くのは好きだったけれど、どこまでも自分流で、他人が書いた作 […]

休憩のひととき

休憩のひととき

息子から「ニーチェって何をした人」と電話で尋ねられた。 「経営」と「ニーチェ」との関りなど、わたしのようなものに分かるはずもない。 大学の教養課程哲学の時間に、西田幾多郎の愛弟子であるニーチェ研究者から講義を受けえたこと […]

休憩のひととき

休憩のひととき

コロナ禍でたいへんな年となった今年も、あと半月余りで、新しい年。 わたしは、高齢者の仲間入りしてからというもの、年を経ることに、足腰が弱ってきて、道で躓いたり、転んだり、階段を途中で踏み外して床に落ちたりと、まるでこれま […]

休憩のひととき

休憩のひととき

21日、22日、23日の連休のうち二日間を、会社から持ち帰った資料の分析にあてようと思っていたが、わずか一日で終えてしまった。 孫たちが義娘(長男の嫁)の実家、といっても車でわずか十分ばかりいったところなのだが、泊りがけ […]

休憩のひととき

休憩のひととき

昨日の文化の日に、妻は昨年亡くなった父の一周忌に呼ばれ、故郷の金沢に出かけた。 金沢まで、四十年ほど前までは、片道6時間半もかかったというのに、いまでは新幹線でたったの2時間半。 午前7時40分発に乗った妻は、夕方6時に […]

休憩のひととき

休憩のひととき

資料作りに手間暇がかかっており、本来のテーマである「経営分析」には、しばらくの猶予をください。 今回もわたしの単なる個人的な趣味でしかない「短編小説の構成」を、『感傷の街角』(大沢在昌)で取り組んでみた。 『新宿鮫』の愛 […]

休憩のひととき

休憩のひととき

代表者を退いて5年が過ぎた。 でも、病院の予約が入っている以外の日は、ほとんど毎日出社している。 といっても働いている時間は、わずか4~5時間に過ぎない。 働いているとはいっても、代表者の息子に会社経営の地図として役立て […]

間物伝説

休憩のひととき

 オール読物新人賞(文藝春秋社)は今年6月20日で100回目の締め切りを終えた。 下の応募作は第81回目に応募し、落選した作品ではあるけれど、こんなものを書いていたこともあるという見本として、単なる自己満足ではあるけれど […]

休憩のひととき

休憩のひととき

わたしには同居する孫娘3人と孫息子1人がいます。 一番上が小学校4年生の孫娘。 先一昨日の午後、通っている小学校の担任の先生から電話がかかってきました。 37.7度の熱があって、本人は「コロナ」にかかったのではないかと心 […]

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