今回もテーマとは何のかかわりもない話です。

ご容赦ください。

毎朝朝食の時、テレビニュースを見ていますが、人の心を煽ることしか言わないものですから、なんだか暗澹たる気持ちにさせられてしますます。

わが社、大幅な売り上げダウン。どうにかして従業員の給料だけは確保したいのですけれど、このままですと、これから先資金がどんどんひっ迫してきて、大変なことになってしまいそうです。できるだけ手は尽くますけれど、不安でなりません。

ですからテレビニュースをみるだけではなく、再確認のためもあって、毎日コロナウイルス患者数を、朝日新聞朝刊社会面で確認しています。

しかし、暦日ではなく、前日よりどれだけ患者数と死亡者が増えているかしか、掲載されていないものですから、自分で資料の再加工をしています。

 下に添付した表を見ればお分かりのように、「緊急事態宣言」が出されてから、患者の増加数が徐々に少なくなってきています。

つい先日まで都道県の中で、前日に比較して患者の増加数がゼロだった県が4月28日には28県もあったのに、29日に17県に減ってしまいました。

ところが翌日の30日には26県、そして今朝の社会面では31県にまで増えていました。

これからもジグザグの過程を経ながら、「緊急事態宣言」の効果は確実に出始めているようだと、資料の再加工をしながら、もう少しの辛抱だ、と自らを励まし続けています。

みなさんもテレビ番組を見て、決して絶望的な気持ちにだけはならないでください。