「標準偏差」の記事一覧

わたしの仕事(18)

わたしの仕事 採算性を計る指標 損益分岐点分析 標準偏差

今回で「私の仕事」の最終回とする。 従来「上位・中位・下位」で表示されていた「経営指標」が、日本政策金融公庫や帝国データーバンクの経営分析でも、ここ数年の間に「標準偏差」を用いて、業界における自社の「偏差値」を自ら算出し […]

わたしの仕事(17)

わたしの仕事 成長性を計る指標 標準偏差 経営分析

この土日も終日小説を読み耽っていた。 ヤギが草を食むように、浅田次郎の『聖夜の肖像』と内田康夫の『蜃気楼』を繰り返し繰り返し何度も読み返していたのだ。 小説を繰り返し読んでいると、山から流れ出た細流が重なり合って、次第に […]

わたしの仕事(16)

わたしの仕事 安全性を計る指標 標準偏差

新年度の「資金繰り予測」をようやく完成できた。 しかし4月と5月がぎりぎりの数字だったものだから、再確認をするために、先週の一週間をかけて、四たび作り直した。 ところが、作り直した四たびすべてが、ほとんど同じ数値で、ぎり […]

わたしの仕事(15)

わたしの仕事 標準偏差 資産効率を計る指標

「損益計算書」予算が提出されて、さっそく「貸借対照表」予算の作成に取り組んだものの、もう何十年と取り組み続けてきて慣れているはずなのに、「土台となる資料」の作成に四苦八苦し、ようやくのことで「資金繰り」予算を作成し終えた […]

わたしの仕事(14)

わたしの仕事 収益性を計る指標 標準偏差 資金繰り

桜が満開となり、花びらが舞い散る今日、いよいよ今期も決算日を迎える。 コロナ過もあって、業績は損益分岐点すれすれ。 一年間を通じて、まるで綱渡りのようなをしているようで、資金繰りはハラハラドキドキそしてヒヤヒヤの連続で、 […]

わたしの仕事(13)

わたしの仕事 収益性を計る指標 標準偏差

3月20日朝日新聞「be on Saturday」掲載の「夢を追い、『境界』を越える旅」の見出しに目が留まった。 記事内容とはまったくかかわりのないことだけれど、87歳の死の直前まで、研究開発をし続けた、わたしが尊敬して […]

わたしの仕事(12)

わたしの仕事 収益性を計る指標 標準偏差

あと十日で、コロナ禍のなかで、気が重い決算を迎えることになる。 本当に人生とは紆余曲折が続くものだと、つくづく実感する。 こうした紆余曲折の中で、人間は鍛えられていくものなのかもしれない。 やむなく、あるいは、あえて試練 […]

わたしの仕事(11)

わたしの仕事 収益性を計る指標 標準偏差 経営分析

一人で机に向かっているとき、作成している資料とは何の脈絡もなしに、突然、深い後悔の念に苛まれて、資料作りにまったく手が付かなくなることがある。 そんなときには、いつも資料作りを中止して、小説を手にする。 昨日本棚から手に […]

わたしの仕事(10)

わたしの仕事 標準偏差 経営分析

体調を崩し、会社から家に帰っても、パソコンに向かう気力がなく、床に寝転がって山本周五郎を一週間読み耽っていたため、久しぶりの更新となった。 会社運営に欠かすことのできない外部参考資料の様態がだいぶ変わったことは、以前にお […]

わたしの仕事(9)

わたしの仕事 標準偏差

「経営計画」を立てるためにはまず改善目標を設定しなければならない、 そのためには「平均財務諸指標」を参考にして、自社が同業他社と比べて、どこに問題があるかを把握しておかなければならない。 中小企業金融公庫の関連会社である […]