今日は会社を休んで、半年ごとの歯科検診に出掛けた。 お世話になっている病院は、わたしの住まう街から、自動車に乗って1時間半ほどかかる、歯学部附属病院である。 どうしてそんなに遠くの病院へと疑問に思われる方がいるかもしれな […]
「経営計画の立案」の記事一覧(4 / 5ページ目)
経営計画の立て方(11)
わたしが長らく社長を務めた会社は、すべて当月20日締め、翌月末に入金という、「売掛金」が全部で「受取手形」を受け取った経験はない。「買掛金」や「外注費」も同様で、支払手形を振り出したことはまったくない。 だから「製造業」 […]
経営計画の立て方(10)
孫娘が着ていたTシャツにふと目を向けると「Believe in yourself」(自分を信じよう)とのロゴが書かれていた。ずっと昔から自分にまったく自信を持てないわたしは、そのロゴをみて、神の啓示のように思えてならなか […]
経営計画の立て方(9)
「せっかく努力に努力を重ねて得た知識だろう。それをただで人に教えてはだめじゃないか」 日本生産性本部で経営コンサルとを勤めていた今は亡き大先輩にこう言われたことがあるのは前にお伝えした。 ふと、芥川龍之介の作品『蜘蛛の糸 […]
経営計画の立て方(8)
七月中旬まで長雨が続き、ようやく梅雨が明けたと思ったら、とたんに猛烈な酷暑に襲われ、そればかりか、会社の自室の空調も老朽化で壊れてしまい、体調を崩してしまった。 二年前の夏、それもまだ日が昇らない早朝に、三日続けて草むし […]
経営計画の立て方(7)
お盆休みも残すところあと二日。 連日の猛暑にやられて体調がまったく思わしくなく、床に寝転んで、鉛筆を手に同じ小説(『時生 トキオ』東野圭吾)を繰り返し繰り返し読み続けた。 何度も読み続けるのは、小説の構造を、しっかりと頭 […]
経営計画の立て方(6)
「会社の数字を理解するためには簿記を勉強しなさい」とはよく言われる言葉だ。 わたしもまた亡父から同じことをいわれた覚えがある。 しかし、今になって思えば、「簿記」はあくまでも「決算書」を作成するための手続きであって、経営 […]
経営計画の立て方(5)
主題に入る前に、わたくしごとの、よもやま話。 お盆休みには入ったけれど、コロナ禍のため、ご先祖様には誠に申し訳ないけれど、墓参を控えることにした。 妻もまた、家族そして会社の人たちに移してしまう「万が一」の可能性を恐れて […]
経営計画の立て方(4)
「損益計算書」の「利益」と「資金繰表」の資金残、つまり「利益」がでているのになぜ「資金」が足りないのかが、まったく理解できない人たちが多いようです。 経営者の仕事で一番大切なのは「資金繰り」です。 資金が枯渇したその時が […]
経営計画の立て方(3)
これまでの勉強で、「決算書」の作成には「仕訳」が正確にできるか否かが肝要である、ということがご理解いただけたと思います。 「売上」が立ったときの相手勘定は、「現金」か「受取手形」か「売掛金」なのか、「仕入」をしたときの相 […]